チヌ(クロダイ)やキビレを釣る時に重宝するエサ「岩ガニ」。
エサ屋さんで数匹を購入するだけでも意外といい値段になっちゃうアイテム。(笑)
お財布にもECOになるのと、意外にあっさり採れるので、今回は自分で捕獲する方法を紹介します!
取り方のコツ@
潮が引いている時間に採取!
水の中にいるカニさんをたくさん捕まえるのは至難の業なので潮の引いた時が狙い目!
さらに、潮回りは
大潮や中潮の一番潮が下がる時間
がオススメです!
取り方のコツA
採取場所はゴロタ石が多い磯場のようなところがベスト!
砂地などには生息していないので底に荒れているポイントを探すこと。
参考サイト
潮汐・海面水位のデータ 潮位表
【気象庁公式サイト】
潮位表 大阪
潮位表 神戸
※潮位が60p以下の時間帯が比較的、採取しやすいかと思われます。
海辺で潮が引くと写真のようにゴロタ石が露出してきます。このようなポイントで
カニを採取します。
下の写真のように、潮が上がるとゴロタ石全体が海水に浸かってしまいます。
潮が上がっている状態
潮が下がっている時の状態
潮が引いたゴロタ石をいくつか裏返してみてください。そうすると隠れているカニさんが現れます。(笑)
思うように数が集まらない時は、大きめの石などが積み重なっているところの隙間にも潜んでいます。
水温や気温が高いと動きも素早く、慣れていない方は手こずるかもしれません。(笑)
慣れてくると5分から10分くらいで、
そこそこの数が集まりますよ!
(右の写真で2〜3分くらいです。)
※石を捲ったりひっくり返す際は手や足を挟まないようにご注意くださいね!
※1. 岩には「牡蠣の殻」や「フジツボ」が付いていますので素手で石を持つと手を切って大怪我をする恐れがありますので、大人の方やこどもさんも軍手や安全な手袋を装着して採取してくださいね。
※2. 潮の引いた磯場は岩海苔や苔によってたいへん滑り やすくなっているので、十分ご注意ください。
コツとしてはバケツや入れ物をすぐそばにおいておいて、テンポよく取って行くことをおすすめします。 1匹のカニに囚われないで次から次へと探していきます。 ※動画はどこにカニがいるのか解りやすくしているため、あまり捕まえていません。(笑) |